~ 預金中心の資産からの脱却 ~
好きなことをしながら生活したい。
その思いが強くなって本気で資産の見直しを考え始めてはや3年。
資産を作り上げていくための、再現性は高い取り組みを紹介していきます。
資産は、「貯める」「増やす」「守る」「使う」この4つが大事です。
その中でも資産を形成する際には、「貯める」「増やす」「守る」が大事になります。
そして、資産を形成する目的は、「使う」こと。
使わない資産は、意味をなさないですね。
さて、皆さんは貯金をしたことがありますよね。
貯金は「貯める」ことで形成されるものです。
また、一定の金利が付くので「増やす」ものとなってます。
ただ、昨今の金利は、以下の通り。
2022年9月時点
メガバンク 0.002%
地方銀行 0.002%~0.200% ※高利率=ネット支店
ネット銀行 0.010%~0.300%
大きな幅がありますが利率の差が100倍ありますが、どんなに頑張っても0.3%。
0.3%は100万円を10年預けても103万円にしかなりません。
これでは増やしたとは言い難いですし、寂しいですよね。
今回は、預金が中心だった資産からシフトチェンジして、株式投資や投資信託により資産を「増やす」始め方を私が実践した内容に沿ってご紹介します。
預金中心からの脱却
私はちょっと前まで預金中心の資産をもってました。
投資はちょっと…。元本が減るのは怖い…。という思いもあり、また資産というものに意識があまりありませんでした。
正直、社会人になった自分に、学生時代の自分に言い聞かせたい。
「現金の価値も為替で変わるので、真の価値のもとでは元本保証なんてない!」
「円だけを資産の物差しにしてはいけない!」
なので真の価値の元では、預金=元本保証ではないんです。
預金自体にもリスクがある資産の持ち方、ならばもう少しリスクの取り方を変えてもいいのでは?
そう思った方、もう少しのリスクを取り、もう少し高いリターンを手に入れていきましょう。
金融投資をはじめてみましょう
金融商品への投資
株?投資信託?
いきなりハードルが高くない?
高くないやり方があります。
株も今は単元未満で購入可能。(1株数百円~)
投資信託も少額からはじめられます。
預金から投資へのステップアップをする際に、リスクを少し取ることとなります。
でも、そのステップを小さく刻んで始めれば、リスクはほぼ変わりません。
そして、その小さなステップが後々の大きな資産形成につながっていくのです。
最初の一歩、はじめてみましょう。
金融商品で資産を増やすとは
金融商品で資産を増やす=複利で資産を増やす
複利の考え方は、預金でも当てはまります。
ただ、ここ20~30年間は預金の金利が極めて低い状態のため、複利のパワーの恩恵を得られないのです。そしてこれからもおそらく変わることはないでしょう。
バブル期の定期預金は、預金+複利で資産を増やすことができた時代もあったのは事実ですけどね。
(日本人の預金習慣はその時に形成されただと思います)
以下のふたつのケースで、どのように増えていくのか、シミュレーションしてみましょう。
■メガバンク預金+複利(年利0.002%)
毎月20,000円を貯金、20年間継続
結果は…。4,800,848円 利息はたった848円
■株式投資+複利(一般的な平均リターン4%)*やや厳しめ
毎月20,000円を株式に投資、20年間継続
結果は…。8,151,326円 利息は4,151,326円
桁が違いますね。利息は50倍くらい差があります。
複利を活かしてますね。
こんなに差が出ることも小さく始められます。
リスクの取り方も自身の状態にあった取り方がいくつもあります。
それらを紹介しつつ、皆さんの最初に一歩をサポートしていきます。
ちょっと見直してみようかなと思った方、
超保守派の私が実践した株式投資の始め方をご紹介しますので、
ぜひ最初の一歩を踏み出しましょう!
コメント